オリーブの枝を剪定した後、残ったオリーブの葉や枝の処理に困ったことはありませんか?
そんなときはオリーブの枝を使ったリースやスワッグを作ってみてはいかがでしょうか?
リースやスワッグと言えば、クリスマスの時季に飾るクリスマスリースをイメージされる方が多いですが、リースやスワッグを飾ることで、暮らしの中に華やぎがでたり、ナチュラルな癒しのインテリアになったりと、年中通して飾れます。
今回は、剪定した際の枝を有効に活用する、手作りリースの作り方をご紹介させていただきます。
お子様でも簡単にお作りいただけるので、是非ご自宅でお試しください!!
・準備するもの(リース材料)
オリーブの枝 約30cm~50cmの長さの物 約10本
剪定から1週間程度以内に作っていただくことできれいなリースが作れます。
剪定から時間がたつにつれ、オリーブの枝が硬くなり、オリーブの葉が落ちていきます。
制作までに時間がかかる時は、オリーブの剪定した枝を水につけて給水して保管してください。
今回はオリーブの木を乾燥(ドライ)させずに、そのまま使うフレッシュリースの作り方です。
・リースの作り方
1. オリーブの枝を2本準備し、ぐるぐると巻き付けていきます。
幹の部分を少しずらして巻いていくのがポイントです。
最初に選ぶ枝は、幹の太い物がオススメです。
2. 枝2本を巻き付けたら、先端部分に少しゆとりを持たせ、
新たなオリーブの枝を挿し込み、1.の手順で巻き付けた枝に巻き付けます。
3. 1.2.の挿して、巻くという作業を繰り返し、枝を繋げていくと下記画像のように繋がっていきます。
大きいリースを作りたい場合には長めに、小さいリースを作る場合には短めに作成します。
4. 長さを決めたら、繋げていきます。
繋げる際は、最初に選んだ幹の太い枝を軸とし、もう片方の枝を挿し込み、幹の太い枝を中心に巻き付けていきます。
5. 繋げた後はボリュームを付けていきます。
枝と枝に隙間ができるので、そこに新たな枝を挿し込み、巻き付けていきます。
6. 5.の作業を繰り返し行うとボリュームが出てきます。
巻き終わりは、巻いてきた最後の枝の先を挿し込んで固定します。
7. 最後に無駄な枝をハサミで切り落とせば完成です。
季節の花や、折り紙やドライフラワー、リボンなどを付けて、自分だけのオリジナルリースを楽しんでみてください。
手作りしたオリーブリースは日持ち約1ヶ月程度です。
瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
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