暮らしの中にオリーブを。

2019年8月_果汁水25周年編

2019.08.26

1994 年に発売され、25 周年を迎える「オリーブマノン グリーンローション(果汁水)」
今では当社の売上本数ナンバー1として多くの方にご愛用いただいております。
世界でも珍しいオリーブの果汁を生かした商品づくり。
誕生の経緯や逸話、牛窓自社農園産 天然保湿成分の魅力をお伝えいたします。

きっかけは半世紀前。油を搾る研究員の手がすべすべになったことから
美容成分「オリーブ果汁」開発開始。


1970 年頃。牛窓オリーブ園でもオイルを搾る機械はまだ圧搾法でした。
収穫した実を選別して、洗い、破砕後ペーストにして、布でくるんで重ねてギューっと圧力をかけると液体が滴り、集めて置くと上部に油分、下部は水分と分かれます。
布や残った搾りかす、水分などを片付けていた研究員が「手がすべすべする…これは肌にも良いのではないか?」と考え、化粧水に配合することを思いついたのです。
※写真は現在の果汁搾りの様子です。

1973 年、姉商品「オリーブマノンファイネスアート グリーンオリーブM」誕生


そしてこの果汁エキスを配合した化粧水が発売されます。白濁した化粧水の中にはオリーブオイルも配合され、他にはない保湿感と爽やかさ。
お客様から徐々に支持され、全国の化粧品店で販売が確実に広がっていきました。
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1994 年、妹商品「オリーブマノン グリーンローション(果汁水)」誕生


「グリーンオリーブM」は良い商品と評判だけど、お値段が張る。もっと手軽に使っていただけて、沢山の方に喜んでいただきたい」そう考えたのは当時の大阪の営業所長。1,000 円という価格にこだわり、問屋さんとの商談をとりまとめて発売にこぎつけたのです。じつはグリーンローション(果汁水)のレトロ感あふれるデザインは、この問屋の社長さんのアイデア。お人柄がしのばれるやさしいパッケージに仕上がりました。
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また化粧品を取り巻く環境が少しずつ変わり、成分を表示するようになっていきます。そこで2000 年には国際化粧品原料として当社がオリーブ果汁を登録しました。

2011 年、新聞記事で注目されご当地コスメとしてブレイク


「値段も手ごろだし、試しに買ったらすごく良かった。」というお客様の口コミで少しずつ、ご愛用者が増えていた果汁水。新聞記事で紹介されると一気にファンが増えました。
お客様からは、
・さっぱりとした使用感。べたつかない。
・長時間保湿が持続するので、手放せない。
・つけた後、肌がモチモチして気持ちいい。
・無香料だけどカミツレのやさしい香り。
・惜しげなく、気兼ねなく、じゃぶじゃぶ使える。
・ボディーローションにぴったり、丁度いい感触。
・スポーツジムに行くとき便利。容器も軽い。
・旦那様がいつの間にか愛用している。
などなど、嬉しいお声が寄せられています。

「日本のエーゲ海」とも呼ばれる牛窓町の太陽の恵みたっぷりの天然うるおい化粧水。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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瀬戸内のエーゲ海、牛窓オリーブ園へ

瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。

オリーブの木
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