秋にたくさんの実を実らせてくれたオリーブに
感謝の気持ちを込めてお礼の肥料やり〈施肥作業〉が行われました。
〈施肥〉とは株元に堆肥を施し土を肥やす土作りのこと。
オリーブに「元気になってね!」「春にたくさん花をつけてね!」とおいしい肥料を与えます。
肥料は〈牛糞〉と〈オリーブ堆肥〉などの有機肥料です。
〈オリーブ堆肥〉は剪定したオリーブの枝や木を細かく粉砕してチップにし2~3年発酵させたものをつかいます。
この〈オリーブ堆肥〉と腐葉土を混ぜてバジルを育ててみましたが
とってもおいしいバジルが長~く楽しむことが出来ました。
オリーブショップの〈バジルソース作り〉のイベントでも大活躍でした。
じつは〈オリーブ堆肥〉の中にはカブトムシの幼虫がいっぱい!!!
バジルを植えた際に見つけたカブトムシの幼虫は
オリーブ堆肥のふかふかベット付きで知人の息子さんにプレゼント❤
たいへん喜んで、観察日記をつけてくれましたよ!(^^)!
おまけに、カブトムシがいる土は〈団粒構造〉となり、たいへん良い土になるそうです。
(当社日本オリーブの知識人に教えてもらいました。勉強になります!)
近所のジェラート屋COPIOさんの山羊が施肥作業の様子を見守っていましたよ!
おいしい肥料と愛情をたくさんもらって
オリーブさん!今年もたくさん実をつけてくださいね(#^.^#)
瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
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