日本オリーブ(株)はスペイン、カタルーニャ州、トルトサに自社農園を所有しています。
豊富な水量のエブロ川河口の大きな三角州の緩やかな丘陵地にあり、
45ヘクタール、約3100本のオリーブが栽培されています。
日本オリーブ(株)がこの農園を所有したのは、1992年。
日本でもオリーブオイルの重要が急増し始めた頃です。
良質なオリーブオイルを得るために、探し求めたのが、
世界一のオリーブ生産国であるスペインの古い城郭都市トルトサにある農園でした。
この農園には、現在7名の現地スタッフと
癒し担当のスタッフ2匹(茶色がピンチョ、白がギンダ)がオリーブの管理を行っています。
そして、収穫、搾油の行われる10月末から11月中旬にかけての時期は、
毎年必ず日本オリーブ(株)の社員が現地に向かいます。
今年も園長自ら現地に赴きました。
現地スタッフと共に収穫、搾油作業を行い、
その日その日のオイルのテイスティング、味や酸度を確認します。
そして、厳しい審査を合格したものだけが
スペイン自社農園産エキストラバージンオリーブオイル【トルトサ】になることが出来るのです。
次回【農園だより】では、スペイン自社農園収穫の様子をお知らせいたします。
ダイナミックな収穫の様子!!お楽しみに(#^.^#)
瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
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