オリーブの枝に綿のような白い物がついている！、とお思いの方いらっしゃるのでは？
カイガラムシかもしれません。
カイガラムシは、植物が生えている場所にはどこにでもいるとても身近な害虫です。
ガーデニングをしている方には、悩みの一つではないでしょうか？
特に湿気があり暑くなる5月～7月に繁殖が盛んになります。
樹液を吸って植物を弱らせてしまうので、早めの対応が必要です。
見つけたらすぐに駆除して下さい。
駆除方法としては、こまめにブラシなどで擦って取り除きます。また、過密になっている枝を剪定し、風通しを良くして、カイガラムシが発生しにくい環境にしておくことも大切です。
作業手順について
はじめに、少し湿らせたティッシュで拭き取ります。
ピョン！とカイガラムシが出てくることがあります。
少々気持ち悪いですが、我慢我慢！！見つけて駆除して下さい。
幹だけではなく、葉の裏にくっついていることもあります。良く見て下さいね。
きれいに拭き取れたらブラシを使って、幹や葉を傷つけないようやさしくこすり取ります。
カイガラムシはなかなかの強敵！！ 時間と丁寧さ、そしてなにより根気が必要です。
オリーブへの愛情を糧に頑張ってください(*^_^*)。
瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
© Nippon Olive Co., Ltd. All Rights Reseaved.
ログイン
注文履歴
カゴを見る
コメントを残す