日本の漬け物に匹敵するカタルーニャの家庭料理。ほとんどの家の冷蔵庫の中に、タッパーの中に入れられて常備されています。この料理とオリーブの実があれば、前菜はいつでも食卓を飾れます。
材料(4人分) | |
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赤ピーマン(大きくて肉厚のもの) | 2~3個 |
茄子 | 1~2個 |
玉葱 | 1~2個(または小玉葱12個) |
マリネ用液 | |
白ワインビネガー(無ければ酢) | 1/2カップ |
エキストラバージンオリーブオイル | 1/2カップ |
塩 | 小さじ1 |
黒胡椒 | 適量 |
① 赤ピーマン、茄子は洗って水気をきる。
② 天板に赤ピーマン、茄子、皮付きの玉葱をすべて丸ごと並べ、エキストラバージンオリーブオイルを野菜1個に付き大さじ1弱くらいの見当で全体にかける。
③ 約200度に熱したオーブンの中段に入れ、途中2~3度野菜をひっくり返し、まんべんなく焼けるようにする。30~40分間で、赤ピーマン、茄子。玉葱の順に焼き上がるので、その都度取り出してさましておく。天板に出た焼き汁は捨てないでとっておく。
④ 野菜が冷めたら、皮をむいて、へた、種子を除き、食べやすい大きさに切る。このとき野菜から出た汁は③の焼き汁と合わせ、漉す。
細かくできない部分は包丁でたたき、細かくする。(鯵のたたきくらいのイメージ)
⑤ ④の漉した汁に、白ワインビネガー、エキストラバージンオリーブオイル、塩を加え混ぜ、マリネ液を作る。
⑥ バットなどに野菜を並べてマリネ液をかけ、冷蔵庫で冷やす。
⑦ 5ミリ角位の大きさに切り、器に盛り、好みで粗挽き黒胡椒をふる。
ワンポイント!
サラダのドレッシングとしても使える上に、前菜としてそのまま食べても。
お刺身と和えたら、簡単カルパッチョ!
瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
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