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泡立てない洗顔~洗顔料って何が良いの?~

2021.12.10

洗顔はお肌に負担をかけますが、美肌作りにはかかせないステップです。「洗顔を変えたら肌が荒れた」「ニキビができた」など、洗顔料選びに慎重になっている方も多いのではないでしょうか。


今回は、近年話題になっている「泡立てない洗顔料」についてご紹介させていただきます。
今の洗顔に不満を感じてる方は、ぜひ泡立てない洗顔料を試してみてください。

 

-目次-

1.泡立てない洗顔って?
・泡洗顔と泡立てない洗顔の違い
・界面活性剤と肌質
2.泡立てない洗顔のメリット
・時短に
・美容成分を直接肌に届けられる
・肌トラブルをおこしたときに
3.日本オリーブの泡立てない洗顔料
4.まとめ

 

泡立てない洗顔って?


洗顔フォームやせっけんは、「しっかり泡立てて使いましょう」と耳にされたことのある方も多いと思います。それは間違いではありませんが、必ずしも泡立ちの良さ=洗顔料の良さというわけではありません


泡洗顔と泡立てない洗顔の違い

実は、”洗浄力”と”泡立つ・泡立たない”が関係しているかは、一概には言えません。

洗顔フォームやせっけんを泡立てる理由は、主に「肌との摩擦を減らすため」です。手と顔の間に泡でクッションを作ることによって、洗顔時の摩擦による肌の負担を減らすことができるのです。


一方、泡立てない洗顔料には、乳液状のものやジェル状のものなど様々なタイプがありますが、指を優しく滑らせるようにすることで、肌との摩擦を防ぎながら洗顔できます。

汚れを包みこんで落とすという機能は、泡立てない洗顔料にも備わっていますので、洗顔料は「自分の肌質」や「保湿成分」で選びましょう


界面活性剤と肌質

泡立ちの良い洗顔料は、界面活性剤が多く含まれているのが一般的です。界面活性剤には脱脂力があり、強すぎると肌のうるおいを守る油分を過剰に落としてしまいます
お顔の皮脂が気になる脂性肌の方には良いですが、乾燥による肌荒れが気になる方・洗顔後肌がつっぱったりピリピリする方は、洗顔料を見直してみましょう。

アルカリ性と酸性

一般的に弱アルカリ性の洗顔料の方が洗浄力が強く、弱酸性の方が穏やかものが多いです。
健康な肌は弱酸性に保たれており、弱アルカリ性の洗顔料を使ってもすぐに元に戻りますが、バリア機能が壊れている肌は弱酸性に戻るまで時間がかかり、洗顔によって調子を崩してしまいます。
肌の脂が気になる方や、しっかり汚れを落としたい方は「弱アルカリ性」を、
極度の乾燥肌や、敏感肌の方は「弱酸性」の洗顔料を試してみてください。




泡立てない洗顔のメリット


①時短に

毎朝洗顔ネットを使って泡立てるのは、時間がかかるし面倒ですよね。朝だけ泡立てない洗顔に変えて時短に、という方もいらっしゃいます。
また、どれだけ忙しくても洗顔を怠ると、肌荒れやニキビの原因になります。そんな時のために泡立てない洗顔料を常備しておくと良いでしょう。


②美容成分を直接肌に届けられる

洗顔料の成分について「洗い流すから、何が入っていても同じ」と思われがちですが、保湿成分を配合することで、洗顔後の肌のうるおいを失いにくくする効果があります。
特に泡立てない洗顔料は、直接肌に触れ美容成分を届けることができるので、保湿や肌荒れ予防などが期待できる成分に注目してみてください。


③肌トラブルをおこしたときに

季節の変わり目などに、いつもの洗顔料なのに刺激を感じることがあります。肌表面の油分と水分のバランスが崩れて、バリア機能が低下していることが原因かもしれません。
そんな時は泡洗顔から、脱脂力の弱い泡立てない洗顔に変えてみるのも選択肢の一つです。


また、極度の乾燥肌や敏感肌の方は、泡をつくる界面活性剤が合わないということも考えられますので、泡立てない洗顔料も検討してみてください。


泡立てない洗顔は専用のものを

「本来泡立てて使うものを泡立てずに使う」はNGです。固形石鹸や洗顔フォームなどはしっかりと泡立てて使うことで、肌に優しく+洗顔料の効果が発揮されるように調整されています。洗顔料の種類に関わらず、推奨されている使用方法を守るようにしてください。



日本オリーブの泡立てない洗顔料


敏感肌のための泡立てない洗顔料

「オリーブマノン うるおいフレッシュミルク」


お肌が敏感な方におすすめの“洗顔乳液”。洗い流しが簡単で、濡れタオルなどでのふき取りだけでもOKです。


無香料・無着色料・無鉱物油・無防腐剤・ノンアルコール

乳液が肌に優しくなじみ、肌にうるおいを残しながら、汚れをすっきり取り除きます。
保湿成分が肌に浸透し、しっとりした洗いあがり。弱酸性の肌に優しい泡立てない洗顔料です。


ご返品・交換について>>


天然保湿成分配合

オリーブオイル

オレイン酸やスクワレンなどを含有しており、人の皮脂成分と似た性質を持っているので、すぅっと優しく肌になじみます。オリーブオイルには汚れを溶かし込む効果があり、使い心地+機能性で泡立てない洗顔にぴったりのオイルです。

また、オリーブオイルには、肌を柔らかくする効果もあるので、肌のごわつきが気になる方のスキンケアにおすすめです。


シコン(紫根)由来成分

多年草「ムラサキ」の根を乾燥させたもので、1500年以上前から活用されていた植物です。医薬部外品原料規格にも収載されており、肌あれやハリ・弾力へのうれしい効果に注目が集まっています。

オリーブ葉エキス

岡山県瀬戸内市にある「牛窓オリーブ園」のオリーブの葉から抽出したエキス。お肌のうるおいを守り、あれ肌を健やかに整えます。


ご愛用者様の声

洗顔はスキンケアには大事ですが、泡立てが面倒!
フレッシュミルクは乳液タイプの洗顔料なので泡立て不要!朝の時間が無い時でも面倒がらずに使用できます。
洗い上がりはしっとり!私の年齢には嬉しいです!(かぜままさん)

無香料で洗顔後のツッパリ感が全く無いので、肌が弱く、乾燥しやすい方にお勧めの洗顔です。(あんちゃんさん)

その他ご愛用者様の声はこちら >>



「オリーブマノン うるおいフレッシュミルク」はお肌をアルカリに傾ける事無く、保湿しながら汚れを優しく落とします。敏感肌や乾燥肌でお困りのかたは、ぜひ一度お試しください。


オリーブマノン うるおいフレッシュミルク_(洗浄料)


ご返品・交換について>>




まとめ


洗顔料は泡立てる・泡立てないに関わらず、「自分にあっているか」が最大のポイントです。
特に乾燥肌の方、敏感肌の方は「しっかり泡立てないと」という観念にとらわれず、「保湿成分」や「肌質」、「使い方」などにこだわって洗顔料を選びましょう。

今お使いの洗顔料に満足していない方は、泡立てない洗顔も試してみてください。



参考:小西さやか. 「日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書」. 主婦の友. 2016年


日本オリーブの洗顔料

商品名


オリーブマノン うるおい
フレッシュミルク_(洗浄料)

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オリーブマノン
オリーブフェイシャルソープ

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(紫草)オリーブマノン
サボンドリーブ

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オリーブマノン うるおい
ウォッシングクリーム

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オリーブマノン ナチュラルE
モイストフォーム

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お悩み 超敏感肌・乾燥肌 乾燥肌 脂性肌・荒れ肌
ニキビ
乾燥性敏感肌
お肌のくすみ
年齢肌(40代後半~)
シミ・シワ
用途 泡立てない洗顔
(ふきとり・洗い流し両タイプ)
枠練・透明石鹸 枠練・透明石鹸 洗顔フォーム 洗顔フォーム
特徴 石けん成分不使用・泡立て不要
肌をアルカリ性に傾けず、
保湿しながら汚れを落とす
オリーブ由来の5種類の成分
(オリーブ発酵セラミドなど)と
3種の機能性成分でうるおう
天然保湿成分ムラサキ根エキス配合
洗浄によってあせも・ニキビを防ぐ
さっぱりした使用感
アミノ酸系洗浄剤配合
しっとりさわやかな洗い上がり
天然製油オレンジ油の香り
植物性石けん成分・
アミノ酸系洗浄剤配合
Eオイル配合で洗い上がりしっとり
容量(朝晩使用) 235ml(約1カ月分) 80g 100g 150g(約1.5カ月分) 145g(約1.5カ月分)
レビュー
(22年4月)

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オリーブの木
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