乾燥して冷たい風が肌に当たる季節になりました。
空気が乾燥すると共に、「敏感肌なんです・・・」とおっしゃられる方が増えているように思います。
また、大人になり年を重ねるごとにデリケートなお肌に移行していく方が多いように感じます。
そもそも、デリケートなお肌とはどのような状態のお肌のことを指すのでしょうか?
デリケートなお肌つまり、敏感肌には一律の定義はありません。
しかしながら、肌がヒリヒリする、わずかな刺激で赤くなったり、かゆみが出たり・・・・と、
バリア機能が低下し、皮脂などの分泌物も少ない状態のことをさす場合が多いようです。
通年、敏感肌なのではなく、乾燥しやすい時季、季節の変わり目などの環境の影響や、
女性はホルモンバランスや睡眠不足、ストレスなどが、その時々にお肌に影響しているともいわれています。
デリケートな敏感肌のスキンケアは、清浄に保ち、乾燥を防ぎ、不要な刺激を与えないことが大切です。
デリケート肌の洗顔
\ポイント1/泡洗顔
刺激にならないよう良くあわ立てた洗顔料の泡で、顔を包み込むように洗いましょう。
身体の場合も同様に洗浄料を良くあわ立てて、手で塗り広げるようにして洗いましょう。
肌と肌が接触しないよう、肌とタオルなどが接触しないよう注意してください。
スクラブなどの刺激の入っていない、肌に合った洗顔料や石鹸(石けん)を使って優しく洗ってください。
水またはぬるま湯で良く泡立てて、泡でお顔を包むようにやさしく洗い、ぬるま湯または水で充分すすいでください。
\ポイント2/すすぎ残しゼロ
ぬるま湯または水で充分すすいでください。
このときも手で肌をこすらないようにすすいでください。
\ポイント3/やさしく拭く
タオルに肌を押し当てるようにして肌の水分をふき取ってください。
タオルも洗剤が残らないようにしっかりすすいで、乾かしたものを使ってください。
泡立てることすら要らない穏やかに洗顔できる洗顔料
デリケート肌の保湿スキンケア
洗顔後の肌は、放っておくとどんどん水分を失っていきます。
もちろん、洗顔料に保湿作用のあるものを使用することも大事ですが、洗顔後の保湿が重要です。
洗顔や入浴の後は、化粧水やボディローションで水分を補い、乳液やクリームでうるおいをたっぷり与え、保護しましょう。
化粧水を塗布する際は、コットンではなく、手で優しくなじませるほうが刺激が少ないです。
また、使う化粧品は敏感肌に向けて開発されているものや、刺激の少ないものを使って、肌のヒリヒリ感がないものを選びたいですね。
デリケート肌を刺激から守る
日中のUV刺激からは1年中、お肌を守りたいものです。
日差しは、日焼けだけではなく、肌の乾燥をはじめとする皮膚トラブルの原因ともなります。
敏感肌の場合、日差しを浴びると更なる刺激になることもあります。
帽子やマスク、日傘と共に、肌に刺激の少ない日焼け止めをぬることで日差しからお肌を守ることができます。
このときも自分に合った敏感肌用のUVケアクリームを使用し、1日の終わりには丁寧に洗い流しましょう。
普通のせっけんで洗い流せて、お肌をやさしくUVケア
不要なものはいれない、日本オリーブのスキンケア
いたわりを求めるデリケートな肌と髪のために。
スキンケアの基本である「清浄・保湿・保護」を、デリケート肌でも当たり前に使えるよう、開発されました。
※お肌の状況によっては医師に診てもらうことも必要です。心配なときは、医師にご相談ください。
瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
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