エイジングケアとはよく聞くけれどどんなケアのことなのでしょう?
エイジングケアとはいったいどうすればよいのでしょう?
いつものスキンケアとはなにが違うのでしょうか?
エイジングケアとは年齢に合ったスキンケアをするというとことで決して若作りをするということではありません。
では「エイジングケア」「アンチエイジング」なんて聞くけど、何をしていいかわからないし、まだまだ早いと思っている人も多いのではないでしょうか?
そろそろ自分に合ったエイジングケアを始めてみませんか?
年代別に肌に表れるエイジングサインとエイジングケアについてご紹介いたします。
-目次-
1.年齢で見る代表的な年齢肌
①20代
②30代
③40代
④50代
⑤60代
2.年齢別エイジングケア(年齢肌対策)
①20代のエイジングケア
②30代のエイジングケア
③40代のエイジングケア
④50代のエイジングケア
⑤60代のエイジングケア
3.まとめ
年齢が肌に表れるエイジングサインはほうれい線などのシワでしょうか?それとも、年々濃くなるシミ?フェイスラインが緩んできたように見えるたるみ?
いえいえ、もっと早く年齢のサインは表れているのです。
年代別に出やすい年齢肌の状態や肌悩みについてご紹介します。
まだまだ陰りの見えにくい若々しい肌です。
エイジングケアなんで必要ないと思っている方が大半の年代です。
このころは、加齢の影響というより、若いが故に皮脂の分泌量が多く、ニキビ(跡)や毛穴の黒ずみに悩みやすい時です。
しかしながら、肌が乾燥がちで小ジワが目立ってきた気がする、くすみができて表情が暗く見えるなどのトラブルは20代でも発生します。
これは年齢による影響を少なからず受けた結果です。
さらに、30代になると、生まれた時からの蓄積された紫外線の影響によりシミが増え、乾燥による小ジワや毛穴が目立ってきます。
そろそろエイジングケアを気にしだす年齢ですね。
そして、肌の保湿力が急速に減り始め、弾力の低下を感じます。
肌だけでなく、髪も艶の低下が目立ち始めます。
40代では、シミや小ジワに加え、加齢によるコラーゲンの減少によりほうれい線や頬・目元のたるみが目立ってきます。
肌の水分量だけでなく、皮脂量も減ってくるので、乾燥を感じやすくなります。
また、首元のシワには、横ジワに加え縦ジワがみられるようになり、一層年齢を感じます。
髪にもエイジングサインは現れ始め、ハリ・艶やボリュームの低下によりこのころから女性でも薄毛を感じる方が増えてきます。
エイジングケアがスキンケアの中心となる年代です。
肌のターンオーバーの周期が長くなり、肌の明るさが減少し、肌が「黄ばんだ」と実感するようになります。
口元が下がり、ほうれい線や額の水平ジワ、眉間の縦ジワが固定化し始め、上まぶたの皮膚のたるみから垂れ目が目立つようになります。
いよいよ本格的な年齢肌が表立ってきくるのです。
髪はハリ、艶、ボリュームがさらに低下し、毛の細さや薄毛が顕著になってきます。
50代になると今まで若く感じていた人もついに年齢を感じずにはいられなくなっているのではないでしょうか?
60代になると、ほうれい線だけでなく、マリオネットラインやゴルゴラインと呼ばれる深いシワが目立つようになり、
シワ同士が繋がり、さらに長く深くなり、もう通常のお手入れでの回復は困難となってきます。
肌内部だけではなく、骨まで委縮し、上まぶたは陥凹し、下まぶたは円弧状に皮膚のたるみが浮き出てきて、目元の加齢現象がはっきりしてきます。
さらに、更年期を過ぎると男性ホルモンが優位となりついに髪が薄くなってしまいます。
個人差はありますが、年齢を重ねるに伴ってお肌や髪の変化は出てきます。
エイジングケア=年齢肌対策を始める時期に早すぎるということはありません。
日本オリーブの『オリーブマノン ナチュラルE オイル』
アイケアにぴったり。年齢を重ねた肌に天然保湿成分をバランスよく配合している美容オイルが潤いのある若々しい印象に導きます。
一般的に年齢を感じ始めるのは30代といわれていますが、若々しさを保つためには、その前の20代からエイジングケアを始めることが大切です。
では、今度は年代別に有効的な対策についてご紹介してまいります。
日々の生活の中でお化粧を落とさずに睡眠したり、日焼けしてそのままにしたりすると肌のトラブルの原因となります。
クレンジング、洗顔、水分補給、保湿この4ステップケアを毎日丁寧に行えばエイジングケアは十分です。
だんだん表れてくる乾燥肌やくすみを感じたら特に、なにか年齢肌対策アイテムを使うというよりは、まずは毎日欠かさず丁寧にこのスキンケアを行うことが重要となります。
また、お肌の老化は紫外線によるものが大きく、洗濯物を干すときや買い物など、ちょっとした時間でも積み重ねていくとお肌に受けるダメージは蓄積し、お肌に影響が表れ、年齢肌の差となります。エイジングケアのためには老化を肌に感じないうちから、通年のUV対策を欠かさず、行いましょう。
この時期のエイジングケアはお肌に優しいケアをすることが大切です。特にうるおい補給と保湿がポイントになってきます。
洗顔後、保湿効果の高いローションでお肌を内部から潤すことが大切です。
水分と脂分のバランスを整えることでお肌のバリア機能が高まり様々なダメージからお肌を守ってくれます。
20代から同じ基礎化粧品を使っているという方は、徐々に「高保湿」アイテムへ変えていくのが良いでしょう。
若いころに使っていた基礎化粧品では、かさつきを感じだしたり物足りなさを感じだしたときは保湿を重視したアイテムを検討してみてください。
また、髪の乾燥にもオイルやクリームで保湿するのが良いでしょう。
40代のエイジングケアには、みずみずしいお肌を保つため、保湿前の化粧水が大切になります。
いつものように化粧水で水分を肌に与えてもなかなか潤わないと感じたら、化粧水の前にブースターを用いるなど肌に水分がきちんと届くエイジングケア対策をしていきましょう。
そして、減少してくる皮脂の役割を補うためにも、必ず、保湿後はオイルやクリームで肌を保護しましょう。
また、首のスキンケアも忘れないように行いましょう。
顔のスキンケアの「残り」ではなく、きちんとデコルテまで保湿し、リンパマッサージなどで巡りも良くしていきましょう。
特にたるみの出やすいこの年代の肌は敏感なケースが多く、傷つきやすくなっていることが多いです。
この時期のエイジングケアでは、洗顔は短時間にすることで肌に負担をかけないことが大切です。
洗顔後は、化粧水でたっぷり水分を与え、しっとりやわらかくさせながら美容液などを使って保湿し、潤いを保ちましょう。
また、シワをこれ以上深くしないためにもエイジングケアとして、更なる保湿重視のスキンケアを考えましょう。
いつものスキンケアの最後に美容オイルで肌の水分を逃さないようにしっかりとフタをするのはもちろん、エイジングケア成分の配合されているスキンケアアイテムを選びましょう。
また、黄ぐすみが気になりだしますので、美白アイテムも追加してケアすることがおすすめです。
シャンプーでも年齢を意識してボリュームが出るアイテムを使用するのはもちろんのこと、スキンケアと同じようにヘアケアでも保湿を心掛け、ヘアオイルやヘアクリームなどでエイジングケアしましょう。
40代・50代に比べ急激にハリやうるおいを失っていきます。キメの乱れや乾燥によるくすみも気になります。
高保湿、美白ケア、UVケア、エイジングケア成分が配合されていること、ヘアケア・・・すべて大切になります。
中でもより大切なエイジングケアは「保湿」です。
自分のお肌に合う化粧水が大切になります。
肌にしっかり届く潤いを選びましょう。
エイジングケアなどの美容成分が配合された美容液のような化粧水を使用し、ブースターを使って化粧水を浸透させましょう。
特に気になる部分には目元専用、口元専用など専用アイテムやパックなどを用いるのも良いでしょう。
また、髪に関するお悩みについて地肌のケアが重要になります。
オイルなどを使って頭皮クレンジングやエイジングケアマッサージを行うことで健康な地肌を保ちましょう。
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アイケアにぴったり。年齢を重ねた肌に天然保湿成分をバランスよく配合している美容オイルが潤いのある若々しい印象に導きます。
エイジングケアは20代から始まっています。
20代では丁寧なスキンケアとUVケアを毎日きちんと続けること、小ジワや乾燥、シミが気になり始める30代では保湿重視の優しいスキンケアを、ほうれい線やたるみが気になり始める40代では水分をきちんと肌に届けて肌を守るケアに注力し、首に年齢が出やすいのでデコルテまでのスキンケアを行いましょう。
本格的に年齢が出やすい50代では敏感になっている肌を優しく短時間で洗い美容成分の入った水分補給を行い、黄ぐすみ対策に美白アイテムも追加していきましょう。
60代のエイジングケアでは、保湿、美白ケア、UVケア、エイジングケア成分配合アイテム使用の上、ポイント使いのクリームや美容液なども用い、肌に潤いが満たされている状態をキープしていきましょう。
年齢が肌に出るのはスキンケアだけでなく食事や生活習慣なども影響しますが、まずはエイジングケア=年齢肌対策のスキンケアを身につけ、若々しい肌をキープしていきましょう。
瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
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